“4オクターブの美声”の持ち主 小野正利さん
<小野正利さん> 92年、ドラマ「君のためにできること」(フジテレビ)の主題歌「You’re the Only…」を歌ってミリオンヒットを飛ばした小野正利さん。ソバージュヘアと透き通ったハイトーンが印象的だったモンクレール ダウン。最近、あの“4オクターブの美声”を耳にしない。今どうしているのか。「ホント、デビュー3カ月でテレビドラマの主題歌を歌い、おまけにそれが大ヒットするなんて、自分の身に起こったこととは思えませんね」 渋谷駅から歩いて10分の所属事務所で会った小野さん、まずはこう言った。抱いていたクールな印象と異なり、実に気さくだ。「当時はイメージづくりのため、笑うな、しゃべるな、って事務所から注文をつけられてました。実際はクールもへったくれもない人間なんですけど。今? ソロでの活動は21年目になります。50人から100人くらい入るライブハウスで月1回、アコースティックライブをやる感じかな。3年前、ヘビメタバンドに加入して、最近はそっちの方が派手になってきちゃいましたね」 09年、「Galneryus」のボーカルとして参加。10年に発売されたアルバム「RESURRECTION」は2万枚を売り上げた。 この10日に8枚目のアルバム「ANGEL OF SALVATION」をリリースするのに伴い、20日のZEPPダイバーシティ東京を皮切りにワンマンツアーを開始する。「ボクのファンは7割くらいが女性なのに、バンドだと何千人も入る大きな会場の8割が野郎です、ハハハwww.whymoncler.info。最初、高い声を出さなくてもいいなら、って引き受けたんだけど、血管切れそうなほど高い声を要求されるわ、ステージを激しく動き回るわで、体力勝負の世界ですよ。もちろん、昔より声が出なくなった、なんて言われないように日々訓練して、4オクターブの音域はしっかりキープしてます」 中学時代にバンドを結成し、18歳からライブハウスを中心に活動。91年にスカウトされ、翌年、シングル「ピュアになれ」でデビューした。その3カ月後に発売された「You’re the Only…」がヒットし、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。紅白歌合戦にも出場した。「突然忙しくなった割に生活は変わらず、紅白の日も築20年、和室6畳一間のコーポからNHKホールに向かいました。世間体もあるから、と事務所が用意してくれた1LDKに引っ越したのはしばらく経ってからです」 これまでシングル22枚、アルバム12枚をリリース。「ソロでは去年12月に出したアニメ『HUNTER×HUNTER』の主題歌が約6年ぶりくらいでした。キビしい時代ではあっても、自分が納得できる曲じゃないと」 また、ボーカルスクール「美声~ビッセ~Bese~」の主任講師を務めている。「生徒数は80人くらい。AKB48の女の子も4人いますよ」 5月に教則本「限界を超えるハイ・トーンが出せる本」(リットーミュージック)を発売。そんな小野さん、小学1年生の娘の父親でもある。「ボクの歌マネしたり、もっと最後を伸ばして歌わなくちゃダメ! とか一丁前にアドバイスしてくれます、ハハハ」 都内のマンションに家族と暮らす。(日刊ゲンダイ2012年10月5日掲載)
没有评论:
发表评论